*ここに載せたものは、わたしが自分でネット検索で発見したものだけです。
わたし自身はこういった機関をほとんど利用せずに来てしまった部分がおおいので、実際の対応内容に関してはコメントできません。
一ヶ所に相談をしてみて自分が得たい情報がもらえなくても、その相談機関が横つながりの支援機関の情報を持っていたりします。
相談者の事情はほんとうに個々に違います。それは相談を受ける方も個々に違うのと同じです。
1本の電話・メールで問題がクリアになる人もいれば、相談者さんが思いもよらなかった相談機関が、最終的に解決の糸口を持っていたりも在り得ます。
「一ヵ所、相談してみたけど意味が無かった。がっかりした。」という方も、諦めないでください。
また、インターネットでホームページを見た時は、必ずブラウザにアクセス履歴(閲覧履歴)が残ります。
スマホ・パソコン・タブレット等、インターネット接続環境での、履歴の消し方をブラウザ別に紹介してくれているページがありましたのでご参考までに。
この表はかなり昔のBlogのヘッダ部分に常時表示させていたものです。
リンク切れしてたらごめんなさい!
24時間いじめ電話相談 0570-078310 (全国統一番号「なやみ言おう」) | |
インターネット人権相談受付窓口 (法務省) こども(18歳未満) 窓口 おとな 窓口 | |
NPO法人チャイルドライン支援センター (18さいまでのこどもの相談受付) | |
子どもの虐待防止センター(CCAP) 親への相談・支援を行っています。 | |
配偶者からの暴力被害者支援情報 DVの概要はこちら | |
DV相談ナビ 全国統一ダイヤル 0570-0-55210 概要 | |
女性の人権ホットライン セクシュアル・ハラスメント,ストーカー行為相談 | |
NPO法人【NNVS 全国被害者支援ネットワーク】 | |
インターネットホットラインセンター インターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口 | |
警察庁 性犯罪被害(レイプ・強姦被害)相談電話設置一覧表窓口(地域別一覧) |
特定非営利活動法人全国女性シェルターネットによるパープル・ホットラインの活動が終了しました。
以降、一般社団法人 社会的包摂サポートセンターによる【よりそいホットライン】にて相談業務窓口が継続されています。
よりそいホットラインの最大の特徴は、傾聴だけでなく
「相談者が困っている・悩んでいることに関して、何かできるかもしれない支援先や有用な情報を提供してくれる」ところです。
『話を聞いてもらって終わり』にもできるし、『利用できる制度や支援団体の紹介をしてもらう』のもできます。
そういう意味では性暴力被害ワンストップセンターが目指している形を、性暴力を含む多方面のジャンルでやってくれている所です。
虐待に関しての相談先は他記事にもまとめています。
子どもが自分で相談できるホットラインまとめ
「子どもが虐待されているかもしれない」という相談は
児童相談所全国共通ダイヤル 0570-064-000 へ。
※平成27年(2015年)7月1日より番号が変わります。
新電話番号:189(三桁になります)
虐待かどうかの判断は、通告者がすることではありません。
警察や児童相談所から通告に至った経緯を聞かれることはありますが、匿名通告で充分です。
通告したがために事情聴取などで通告者が警察に出向く等は、よほどの案件でない限りほぼありません。
わたし自身、今までに何件か通告・通報してます。
匿名ではなく、通告に至った経緯をがっつり話したかったので、警察官の訪問に応じただけです。「イヤです」て言えば、強要はされません~。
ストーカー・嫌がらせにあった時に、実際にやってみたことは別記事で。
<内閣府や警察庁などの公的機関>
DVとは何か?のおおまかな説明は ↓ で。
ドメスティック・バイオレンス(DV)とは | 内閣府男女共同参画局
全国規模での各種相談機関一覧は ↓ です。
※自分が相談したいことが、どこに相談する話なのかわからない方は
『DV相談専用電話』という単語でウェブ検索してみてください。
各都道府県HPに相談先が一覧で出るページを作っているところが増えました。
DV相談ナビ 全国統一ダイヤル 0570-05-5210
発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送されます。
繋がるのは行政による相談窓口(配偶者暴力相談支援センター)になりますので、自分の求めていることと噛み合わないこともありえます。
セクシュアル・ハラスメント,ストーカー行為相談も受け付けています。
警察庁 性犯罪被害相談電話設置一覧表
いわゆる性犯罪被害110番です。
警察庁犯罪被害者支援室
警察による犯罪被害者支援ホームページ
http://www.npa.go.jp/higaisya/toppage.htm
犯罪の被害に遭ったときの相談窓口や届出を受けてからの警察の活動などを紹介。
また被害者の方が抱える問題や被害者支援への取り組みなどについても。
刑事手続の流れや、警察による被害者支援の具体的取組みのフローチャートあり。
<ストーカー・嫌がらせ被害>
・ストーカー行為等の規制等に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO081.html
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H13/H13HO031.html
恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応
https://www.npa.go.jp/hakusyo/h26/honbun/html/q2110000.html を公開しています。
警察を使わない場合の対処なども含めたフローチャートもあります。
一元的に対処するための体制の確立
また、被害届なしでも介入する方針を発表しています。
ソース⇒ 男女間トラブルに被害届なしでも介入――警察庁方針 | 非モテタイムズ
警察内の各種相談先
・リベンジポルノ
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/shiseigazouboushi/index.html
・子どもを犯罪から守るためのお役立ちリンク集
https://www.npa.go.jp/safetylife/anzen_link.html
・ 盗撮による児童ポルノ被害について
https://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/no_cp/index.html
<モーニングアフターピル(緊急避妊薬)>
一般社団法人 日本家族計画協会クリニック所長 北村邦夫医師のホームページより
緊急避妊法について⇒ 緊急避妊法 - Dr.北村のJFPAクリニック
全国の緊急避妊薬を処方してくれる病院・クリニックを探すことができるページ。 ⇒ 緊急避妊薬処方施設検索 - Dr.北村のJFPAクリニック
産婦人科診療ガイドライン ― 婦人科外来編2011(pdfファイル) http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_fujinka_2011.pdf
『CQ409 性暴力にあった女性への対応は? P147』参照。
<依存症(アディクション)関連>
特定非営利活動法人ASK
17年間活動してきた任意団体アルコール問題全国市民協会<ASK>(1983年8月7日設立)の組織・活動を基盤に、2000年12月21日にNPO法人として設立。
「死のトライアングル」と呼ばれる飲酒・うつ・自殺の関係について解説や調査データあり。
<自死遺族>
全国自死遺族連絡会
「自死遺族のつどい」全国マップ
http://www.lifelink.or.jp/hp/tsudoi.php
http://www.jishi-griefcare.org/
自死遺族傾聴電話を設けてくださっています。
<性暴力・性犯罪被害支援ワンストップセンター>
殆どが「民間の支援団体」「NPO法人」です。
ハートフルステーションあいち
(愛知県性犯罪被害ワンストップセンター)
http://www.pref.aichi.jp/police/soudan/heartful/index.html
※日本ではじめての『警察が設置・運営主体となっているワンストップセンター。
レイプクライシスセンター TSUBOMI(電話相談・メール相談あり。)
東京・強姦救援センター
性暴力救援センター・大阪(SACHICO)
性暴力救援センター東京(SARC東京)
一般社団法人しまね性暴力被害者支援センターさひめ
NPO法人全国被害者支援ネットワーク
必要に応じ、自宅訪問、検察庁、警察署、病院、法廷への付添い等支援もあります。
RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)
諸機関のデータベースあり。また、簡単なアンケートに答えていくと、必要と思われる機関向けの紹介状が発行できるシステムを作ってくださっています。
RC-NET/レイプクライシス・ネットワーク 紹介状発行のページ
・RC-NETに出来ること 個別サポートについて(相談事業)
・RC-NETに出来ること 講演/研修について
任意団体途切れない支援を被害者と考える会(中野勉強会)
犯罪・事故などに巻き込まれた被害者・被害者家族向けに『被害者ノート』を製作してくださった任意団体様です。
※個人的な追記※
縁あってこの被害者ノートを実際に読ませていただける機会がありました。
警察が絡む事件(刑事事件)の被害者となった場合、被害者の気持ちや都合に関係なく捜査や報道の渦に巻き込まれます。
別に警察が悪いのでも間違っているのでもありません。
警察がやらねばならないことは事情聴取をはじめとする捜査・加害者の逮捕、そして検察等の司法に加害者の刑法違反・犯罪行為に基づいた刑罰を問うことです。
ですが、被害者やその身近に居る人々も、日々の生活と同時進行で「警察の仕事」にかかわる事になります。
以前どこかで書いたかもしれませんが、身内であっても、遺体で見つかったばかりならば一切手を触れることができません。
『死因は何なのか』が判明するまでは変死体なので、司法解剖結果を待つしかありません。
またその結果も基本的には遺族のためではなく、あくまで刑事事件捜査に必要であることが最優先されます。
また遺品も必ずしも全部遺族のもとに戻ってくるわけではありません。
そういった法が絡む様々なことを相談する為の弁護士は、被害者側が自分で見つけてくるしかありません。
ほんとうに「事件・事故にまきこまれた体験がある人たち」しか知らない・気付かないような事柄が、内容別・時系列にまとめられているのが『被害者ノート』です。
私個人が嬉しく思ったのは、このノートの隅に書かれている一言メモでした。
「食事は、薬。あたたかいお味噌汁だけでも、食べられたら食べましょう」など、あたたかい寄り添いの言葉がちりばめられていました。
もう殆ど在庫が無いとのことなので、寄付についてのリンクを貼らせていただきます。1人でも多くの被害者の手に届きますように。
http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html
NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンクが運営する生きる支援の総合検索サイト(データベース)があります。
多重債務や過労、いじめや生活苦など、様々な問題を抱えている人たちも対象です。
<<参考になるWebサイト・団体様HPなど>>
パーシーの花園 http://www.cain-j.org/Percy/
1999年から運営されているSSA(性虐待サバイバー)フォーラム。
会員制BBSだけでなくオープンカフェ(BBS)もあり。
心理療法の感想やQ&Aなどの情報もあります。
リンク集とおたく語辞典は本当にわかりやすいです。
解説すると深刻な文面になってしまいがちな事柄を端的に書いてくださっているので、わたしは自分の症状のことを説明するときにココを参考にさせていただいたりしています。なんてわかりやすいんだ!
↓のキャンペーンバナーもパーシーの花園様のものです。
レイプトラウマ症候群(RTS)
PTSDは阪神大震災を機に知られるようになりましたが、性暴力サバイバーに特徴的な「レイプトラウマシンドローム」についてなかなか日本語の文献が見当たりません・・・。
わたしも和訳を手伝ってくれたわたしの母も、支援職や翻訳家ではありませんので、完全な和訳ではないです。
とりあえずのアバウトな和訳であることをご了承下さい。
そして引用元であるRape Crisisさま(http://rapecrisis.org.za/)の各ページをまず一読して参考にしていただけたらと思います。