これは過食症・アルコール依存・自傷行為がある人たちにやめてもらいたいことです。
理由はすごくカンタンで、買う必要の無いものを買ってしまうからです。
また、お腹がすいている時、過食衝動がひどい時にコンビニやスーパーにいくと、勢いで買ってしまい過食・飲酒に走ってしまいます。
自己嫌悪のタネになりそうなことは避けましょう。
あと、財布に入れるお金は必要最低限にしておくのも有効です。
わたしはとりあえず入れるお金も無かったので、財布は基本的にカラでした。
お金があるときは、取り出しにくいところにしまい込んでおいたので、ついお酒を買ってしまったとか、つい刃物を買ってしまったというのがすごく少なかったです。
買い物に行くならおなかがいっぱいのときがいいです。
また、買い物に行く前に、何を買うかを決めてメモをしておきましょう。
お店に行くと、これが安いとかこれがおいしいとかいろいろ書いてあって、つい必要のないものまで買ってしまいます。
でも、最初に買うものを決めておけば、そういうこともありません。
余計なものを買うと『買い置き』になり、自宅で過食衝動が来た時に食べてしまい、自己嫌悪の原因になってしまいます。
拒食症の人はこの逆です。
食べ物があるところへ行ってみましょう。できれば誰かがおいしそうに食べているところにくっついていきましょう。
出されたものを全部食べなくてもいいのです。
自分が「おいしい」と感じられそうなものだけ、食べてみましょう。
どうしても食欲が無い場合は、蛋白質のものだけは摂るようにしてください。
なぜかというと、摂食障害になると筋肉が落ちてしまうからです。
脂肪はあとから幾らでもつけられますが、筋肉をつけるのはかなりしんどいです。
一日にゆでたまごひとつでもかまいません。
食べられそうな時は、蛋白質から、を基本にして下さい。
低血糖が酷い場合は、医師の指示に従って下さいね。