点線。破線。 

いちサバイバーの思ったこと、考えてることのキロク。

復刊投票URL変更と、副題を変えよう!なオハナシ。

復刊ドットコムの方から、システム変更とタイトル・出版社が同じ書籍であることから、
今後の『生きる勇気と癒す力』復刊希望投票URLが変更になります、とのお知らせがありました。



今後の復刊希望投票URL
 http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=18498   になります。

現在絶版となっている旧版:生きる勇気と癒す力の投票数、投票コメントなどをプラスした形で、
今後も投票できる状態にしますよ、とのことです。


ついでなので2014年まで投票期間延長しときました~。 

2003/08/30
復刊交渉決定とかいてありますが、2003年のことですから!。・゚・(ノД`)

・・・総数にされてみると、164票もある・・・。すげぇ。


で、再版していただくにあたって、Twitterの方ではごそごそ呟いておりましたが。

『性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック』という副題を、どうせ再版していただくのならば変えたい!と、私、秋日子は思っておりまして。

三一書房の小番さまに「副題、何とかなりませんかね?」というメールをお送りさせていただきました。

で、小番さまの方から「どんなのがいいでしょう?」というお返事をいただきました。




原題の英語の方では、Twitterで、なあさんが訳してくださっているとおり「児童期性的虐待を受けた女性サバイバーのための手引き」になるのです。

でも実際、本書の中で触れられているのは、被害にあった年齢もセクシャリティも何もかも関係なく、性暴力サバイバーとその支援者向けな感じ。


LGBTQはどないなるねん、同性間被害はどうなるねん。なので、じゃあ、女性のための、がまず要らない。

で、更に「性暴力の時代」って、いやものっすごい前からあったんだけど、無いことにされてきていただけであって。

むしろ性暴力の時代っていつよ?になったので、それも要らないなぁ、と。

ぐちゃぐちゃ考えていて、とりあえずこんな感じじゃね?と、私が思いついたものは以下。

 ・性暴力を考える全ての人のガイドブック

 ・性暴力に巻き込まれた人と、その人を支えたい人のためのガイドブック

 ・性暴力社会を生きる全ての人のガイドブック

うん。ほんま思いついたままやね。

で、これを三一書房の小番さんにそのまんまメールさせていただきました。(スイマセン)


もう私の脳内ボキャブラリーでは限界なので。

こういうのあるじゃない!な方は
https://twitter.com/31union (@31union)へのリプライ
または
http://union31.blog15.fc2.com/ にあるメールフォームで
小番さん宛てにガシガシ送っていただけると
小番さんも三一書房さんも、この本の再版を待っている方も、
みんないい感じになるんじゃないかなーという・・・要するになんか日本語の副題案をプリーズ!
というオハナシです。

どうぞよろしくお願いいたします!