「筋肉をつけなくては!」とか「脂肪を燃やさなくては!」といった考えから、突然すごい距離を走る計画をたてたり、実行してしまいます。
また、「やらねばならない」という強迫観念を持ってやっている人もいます。
疲労骨折してしまったのに、まだ歩いていた人が居たというのもホントの話です。
さすがに「整形外科でNG出されてるんだからやめようよ!」と言いましたが、だめでした。
慣れてない距離を無理して走ると、心臓やヒザに負担がかかって、結局体を痛めつける事になってしまいます。
運動する事自体はいいことなんですが、無茶と無理は意味がありません。
摂食障害のために貧血、骨粗しょう症などになってしまっている場合もあります。
摂食障害の時期が長ければ長いほど、他の部分の診察も受けておいた方がいいと思います。
ちなみわたしはヘモグロビン値が標準の3分の1しかなく、鉄分も不足していたので、増血剤を飲むハメになりました。
あと、友人に元ボクサーがいたので、摂食障害が落ち着いてきた頃に、ストレッチ運動とかを教えてもらいました。
階段を上るとフラフラだったんですけど、そのストレッチ運動のおかげですごくラクになりました。
ジム通いより全然カンタンでお金もかからないのでオススメです。