点線。破線。 

いちサバイバーの思ったこと、考えてることのキロク。

PTSDの人が内科などで診察・検査をうけるときに。

PTSDの人が入院するときに の補足(?)

入院より先に「診察をうける」「検査をうける」「通院する」の段階があるのをきれいにすっとばしてました。 


「診察をうける」「検査をうける」の部分で、私が不安解消に使ってる手立ては以下。

毎回書いてますが、これが正解、ではございません。あくまで「私が」です。
みなそれぞれのNG事項やOK事項があると思いますので、アレンジあるのみです~。


1)精神科・心療内科で常用薬が既にある人は、
普段からおくすり手帳
東京都薬剤師会医薬品管理センターHPより)を持っておきましょう。 
 
調剤薬局でタダでくれる&シール貼ったら終了。
調剤薬局によったら、毎回薬の写真と効能等をまとめたプリントをくれたりします。
オール0円。
 
自分が飲んでる薬が、自分の症状のどれに対して出されているのか。
頓服薬なども1日の使用量が決まっているものもあります。
そういう薬剤情報を提供し、かつ、気になることを質問できるのが調剤薬局院外処方)です。

昔から有名な薬剤情報データベース ⇒ おくすり110番
ジェネリック薬もちゃんと載ってます。副作用も載っています。
このデータベースを読むときの注意は「もらった薬の内容で、勝手に自分の病名を判断しない」です。
疑問があるなら、処方した医師に直接聞きましょうー。

 

 

 

 

2)どうしてもして欲しくないこと等があったら、プリントアウトしておく。手帳やノートでもOK。
 

もう私は説明するのがめんどくさい&しんどいので。


自分の生育歴や、被害によってできちゃったNG事項とかを、当時の病院名・処方薬名などを時系列順でテキストファイルにしています。 
変わってきたら追加していけばいいし。
 
転院しなくちゃいけない時も、自作テキストファイルをプリントアウトしたものを、病院の紹介状と一緒に持って行きます。

 

例)【診察や検査のとき】

・突然、体に触らないで下さい。特に後ろからいきなり、はやめてください。

 体に触れる時は声かけをしてください。

・何をどういうふうに使って、何の検査をするのかの説明を、何度もお願いする

 ことがあります。(よくわからないまま同意してしまう時があるからです)

MRIやCTの時、閉じ込められたように感じて過呼吸やパニックになる時があります

 閉塞感の感じるような検査の場合、たて続けにやるのが辛い時があります

 

こんなかんじです。

特に外科系になると、体に触れられるのは当然のことになるので、医師や看護師とスムーズなやりとりをしたいためにお願いしますと言って、プリントアウトしたものをそのままお渡しして読んでもらったりしています。